23455678910111213141516171819202122232425262727282930303031323233341DAIMARU BYORADAIMARU LINE UP■プラポイント■ナイロン化粧ネジ■ナイロン化粧ナット■ナイロン化粧ネジ(十字穴タイプ)■ナイロン化粧ネジ(±タイプ)■ポリカ化粧ネジ■握り玉(金具なし・金具あり)■マッシュルームノブ■セブンノブ(ボルト/ナット)■パッチンアジャスター■ソフトグリップボルト/ナット(セブンロブノブタイプ)■グリップボルト(Sタイプ)・グリップナット(Sタイプ)■グリップボルト(Gタイプ)・グリップナット(Gタイプ)■グリップナット(Eタイプ)・グリップボルト(Eタイプ)■ラージグリップボルト/ナット■段付グリップ(ボルト/ナット)■段付グリップ(ボルト/ナット)ロングタイプ■ディーキャップ・ディーキャップスクリュー■花ボルト・花ナット■ナイロン蝶ボルト・ナイロン蝶ナット■クランプノブボルト/ナット■ハイピック(ボルト/ナット)■化粧ナット(貫通タイプ)■コインスクリュー■脱落防止ねじ■シースルーボルトシースルーナット(透明ボルト/透明ナット)■ユリヤ化粧ネジ■調整ツマミ■ノブスター・ノブスター(Aタイプ)■フィットノブ / キャンディノブ■H型・RO型アジャスター■RS型70φハンドスクリュー■R型70φハンドスクリュー■蓄光化粧ネジ/蓄光化粧ナット・プラカラー蝶ボルト■(インサート成型専用ネジ)アヤ目ローレット付シルクねじ■(インサート成型専用ナット)立目ローレット袋ナット ■別注品オーダー品■熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂 ネジの始まりは、原始人が海岸で、たまたま尖った巻貝を見つけそれを板に突き刺し、回転して外した。これが人類と“ねじ“との最初の関わりであったとされています。(1987年6月22日、ストクホルムで開催されたISO第13回本会議における記念講演“ネジの歴史“から抜粋) そして、ネジの形態をした最初の物は、アルキメデス(紀元前287~212年)の揚水ポンプで有ると言われています。また、レオナルド・ダビンチ(1452年から1519年)が残したノートの中にタップダイスよるネジの加工原理がスケッチされています。このことからボルト、ナット、小ネジ、木ねじ類は1,500年前後に出現したと考えられます。 日本には1543年、種子島に漂着したポルトガル人が持っていた火縄銃を領主、種子島時堯(トキタカ)が、二千両(現在の価値約2億円)で買い、種子島の鍛治師、八板金兵衛にその模作を命じたことが始まりです(時堯16歳)。金兵衛は、約1年をかけて製作しましたが、尾栓のおねじの製作方法が分からず、更に1年をかけポルトガル人にお願いして尾栓のねじの製作方法を学びました。この物語は、ねじに携わる人であれば殆んどの人は知っていると思います。そして種子島に行けば島が昔から良質の砂鉄の取れる島であり、鍛治師が沢山居た事が分かります。又、ねじの製造方法を学ぶためポルトガル人船長ムラーシェクに金兵衛が娘、若狭を差し出したという物語も分かります。 弊社ではそういう思いを胸に、ネジインサート成型という分野でさまざまな製品を規格化販売してまいりました。 皆様の情報を基に、今後も新しいインサート成型品を創造してまいります。今回特にインサート成型専用のネジ・ナットもカタログ化して販売しております。はじめに
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