〈編集後記〉
先日、高校生の息子が修学旅行に行ってきました。
旅行先は、鹿児島・屋久島・種子島。
ちょうど、九州地方に線状降水帯がかかって心配しましたが、屋久島トレッキングの日は奇跡的に晴れ。22kmコースを1日かけて完歩し、「メッチャ疲れたけどメッチャ楽しかった~」と言ってました。
そういえば、当社の社員旅行でも、鹿児島方面に行ったことがあります。
思い起こせば7年前。鹿児島も屋久島も良かったですが、旅行のメインイベントは宴会!、じゃなくて【種子島】(のハズ)。
種子島と言えば、1543年にポルトガルから鉄砲が伝来した土地であり、鉄砲を製作する中で、日本で初めてねじが作られた土地でもあります。
ねじを扱う者として、昔のねじの技術や、種子島の鍛冶師・八板金兵衛の苦労を知ることが出来た事は、とても有意義な旅行だったなぁと改めて思います。
注文すれば翌日には届くねじ、どこにでもあるねじ、そんな当たり前に改めて感謝。これからも、ねじを愛しねじに愛されながら、皆様に少しでも有益な情報をお伝えして参ります。
今回はとても真面目な内容となりました。
いつもふざけているわけではありませんが、物足りない方は、また次回のメルマガも読んでみてくださいね。