〈編集後記〉
友人と飲みに行った先週末。1次会、2次会と盛り上がり、岡山駅に着いたのが23時。帰る電車が無い、バスも無い(汗)
自分の計画性の無さと、田舎の交通の不便さを恨みながら、しばし立ち尽くす。
「さて、どうするか…」
1.タクシーで帰る→深夜割増で8,600円、うまいもん食えるよなぁ→却下。
2.朝まで時間潰して始発で帰る→嫁にいろいろと疑われる→却下。
3.嫁に迎えに来てもらう→その後がめんどくさい→却下。
4.「……歩こう」
嫁に「何とかして帰るわ、おやすみ」という謎のLINEを残し、深夜の大冒険(大暴挙)が始まった。
距離にして19キロ。走れば2時間、しかし酔っ払いには歩く事もままならず。
途中、田舎の民家ゾーンを歩いている時の事。
池の近くで「バシャバシャ」という水の音が聞こえたと思ったら、次の瞬間、4頭のイノシシ軍団が目の前をダッシュで横切っていった(恐怖)。
汗だくですっかり酒も抜け、ゲリラ豪雨でびしょ濡れになりながら、フラフラで家にたどり着いたのが深夜3時半。
ゴール!達成感(アホ)。
よい子は決してマネしないように(そもそも誰も4時間歩く選択肢を選ばない)。
皆様、酒と終電とイノシシにはご注意を(汗)。